私たちの未来は、 どうなっていくんだろう。
社会課題に、アンサーを。

テクノロジーは、幸せをつくれるか。

三十年、三百年先の世界を想い、
答えを出し続ける会社でありたい。
それが、ソフトバンクが掲げる
ブランドロゴに込めた想いです。

社会課題先進国と呼ばれて久しいこの国で。
どれだけ無理難題でも。
どれだけ時代が変わろうとも。

不便な人をゼロにしたい。
みんなに安心を届けたい。
子どもたちの可能性を広げたい。
世代も違いも越えてつなげたい。
ワクワクする未来をつくりたい。

未来を想い、いま動く。

テクノロジーは、幸せをつくれるか。そのアンサーとは… 「宣言」篇 フルムービー [2min 24sec]

play

PICKUP ACTIONS

社会課題に答えを出し続けるソフトバンクの取り組みをご紹介します。
近くに病院がない人たちは、誰に相談すればいいのだろう。

オンライン診療アプリ HELPO

HELPOは、自宅やオフィスから医師の診察を受けることができる「オンライン診療」や自分の健康状態をいつでも見れる「マイカルテ」、未病と呼ばれる体調が悪くなり始めたときや、ちょっとした身体の不安を医師・看護師・薬剤師の医療専門チームに24時間365日、気軽に相談できる「健康医療相談チャット」など相談から診療まで一気通貫でヘルスケアサービスを提供しています。

※「HELPO」はオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行います。

移動手段のない高齢者も、自由に出掛けられる。そんな未来は来るだろうか。

自動運転バス BOLDLY

BOLDLYは、バス路線の廃止や運転手の不足などの社会課題に対し、全国各地における自動運転バスの導入支援や自動運転車両運行管理プラットフォームの提供などによる、自動運転を活用した便利で持続可能な移動サービスの実現に向けて取り組んでいます。

2020年11月より自動運転バスによる定常運行を開始した茨城県境町をはじめ、全国10地域で自動運転バスが定常運行を行っています。自動運転レベル4対応の車両を導入し、市街地でのレベル4実用化を目指し、誰もが自由に便利に移動できる世界の実現を目指します。

最新の医療こそ、みんなの医療にできないか。

5G遠隔医療

地域の医療格差の解消や、医療機関間の情報共有の促進、医療の質の向上を目的に、ソフトバンクでは5Gを活用した遠隔医療支援に取り組んでいます。

2021年には、5G、3Dプリンティング技術、XR(Extended Reality)技術を組み合わせ、歯科領域で遠隔手術支援の実証を行いました。難易度の高いインプラント手術の遠隔指導は、若手歯科医の技術習得という側面でも期待されています。

このほか2023年にも5Gを使って沖縄と香川をつなぐ歯科治療の遠隔支援を実施するなど、各地での取り組みが続々と生まれています。

災害時、道路が遮断されたら、どうやって電波を復旧させるのだろう。

持ち運び衛星アンテナ

災害などで通信に障害が発生した場合、現地の被害状況に応じて、移動電源車や発電機、衛星アンテナや無線機器などの機材を使い、サービスエリアの復旧に向けて対応を進めていきます。いち早く基地局を復旧させるための手段の一つとして、断線した通信ケーブルの代わりに衛星通信を利用する「持ち運び衛星アンテナ」があります。軽量化によって背負って持ち運ぶことができ、車での移動が困難な場所などでも機動力を生かした復旧活動が可能です。

機動力のあるドローンは、安心を届けられるか。

ドローン基地局

災害などで通信に支障が生じたエリアを迅速に復旧させるため「有線給電ドローン無線中継システム」を配備しています。現地到着後30分以内で構築できるシステムで、ドローンを上空に停留飛行させることで、半径数kmのサービスエリアを確保します。また、必要な電力を地上から有線給電するため、連続100時間(4日間)以上の利用が可能です。

さらに、土砂やがれきに埋まった遭難者のスマホの位置をドローンで特定する実証実験にも成功し、災害救助への活用を目指しています。

断水した被災地に、温もりという安心で寄り添えないか。

ポータブル水再生システム WOTA BOX

災害により上下水道機能が停止している環境下でも、資本・業務提携しているWOTA社が開発したポータブル水再生システム「WOTA BOX」を避難所などに設置し、98%以上の水を再生循環させることで、限られた水量で多くの方に入浴の機会を提供します。

また、WOTA社と協力し、人口減少により上下水道の維持管理が困難な過疎地域や、安定した水確保やインフラ整備が困難な島しょ地域の課題解決に取り組んでいます。そして、住宅から出る全生活排水の100%近くを再生循環させるWOTA社の「住宅向け小規模分散型水循環システム」を用いて、既存の水道インフラに依存しない新たな水インフラの仕組みの実現も目指しています。

住んでいる場所に左右されず、子どもたちの可能性を広げるには。

AIスマートコーチ

子どもたちの健全な成長にかかせない体育授業や部活動。しかし地方では少子化の影響による部員数の減少や、人手不足による教員への負担増、専門的な指導者不足など、さまざまな課題が生じています。

ソフトバンクが提供する「AIスマートコーチ」は、自らのフォームを動画撮影しプロ選手などのお手本動画などと比較したり、AIを使って改善点を分析したり、子どもたちが自ら課題を見つけ上達することができるスポーツ支援サービスです。他にも経験豊富な専門コーチからオンラインでリモート指導を受けられる「スマートコーチ」など、ICTの活用によるスポーツの地域格差の解消に取り組んでいます。

誰もがスマホを使いこなせる社会、いつか実現できるだろうか。

年100万回実施 スマホ教室

デジタルデバイド(情報格差)の解消に向けて、初めてスマホをお使いのお客さまやスマホに不慣れなお客さまが安心かつ快適に利用できるよう、スマホアドバイザーによる「スマホ教室」をソフトバンクショップで年約100万回開催しています。

また、全国の自治体と連携して公民館等での「スマホセミナー」や、専用車両による移動型スマホ教室を全国で実施しています。

障がいがある人も気がねなく相談できるために、何ができるだろう。

手話カウンター

聴覚に障がいのあるお客さまが、安心して契約や相談などの手続きをしていただけるよう、ソフトバンク渋谷とソフトバンク名古屋では手話カウンターを併設しています。

また、一部のソフトバンクショップでは、iPhoneやiPadのFaceTime機能を使って、手話スタッフが常駐しているソフトバンク渋谷、ソフトバンク名古屋の手話カウンターと画面を通じた手話での問い合わせに対応しています。

一流選手のプレーを、もっと迫力ある見方で楽しめないだろうか。

5Gスポーツ観戦

テクノロジーの力でスポーツの喜びや感動を多くの人に伝えたい。ソフトバンクは、スポーツ観戦をよりリアルで臨場感のある体験にするために、5G技術を活用した新しい視覚体験を開発しています。

まるでスタジアムにいるような視聴体験を提供する「VR試合観戦」、迫力のプレイをさまざまなアングルから楽しめる「自由視点映像」、試合状況や選手情報がリアルタイムに提供される「AR観戦」など、テクノロジーと融合したスポーツの新しい楽しみ方の提供に取り組んでいます。

地球上から圏外をゼロにすることはできるだろうか。

空飛ぶ成層圏基地局 HAPS

HAPSは、一年を通して比較的風が穏やかな成層圏を飛行し、通信ネットワークが整っていない場所や地域にも安定したインターネット接続環境を構築します。また、衛星に比べて地上との距離が近く低遅延かつスマートフォンなどからのダイレクトな通信が可能です。

現在、HAPSの商用化に向けて、さまざまな技術の研究開発を進めています。2020年9月に初めて成層圏での飛行とLTE通信試験に成功した他、2023年9月にはルワンダで成層圏からの5G通信試験に成功しました。今後、HAPSの実用化とグローバルでの事業展開を目指していきます。

進化するAI。僕らはその未来に、ついていけるだろうか。

次世代AIデータセンター(建設中)

今後、生成AI(人工知能)の普及が進むことによって、データ処理やデータ処理に必要な電力需要の急増が見込まれる一方で、現在のデータセンターの約8割が東京圏や大阪圏などに集中しており、データセンターのさまざまなリスクに対する柔軟な対応力や電力負荷の分散などが求められています。

こうした背景から、東京や大阪に並ぶ新たな拠点として、北海道苫小牧市に大規模な計算基盤などを整備したデータセンターを建設中です。このデータセンターは、データの処理と電力の消費を全国に分散する次世代社会インフラ構想の要として構築し、北海道内の再生可能エネルギーを100%利用する、地産地消型のグリーンデータセンターとして運用を行う予定です。

SPECIAL VOICES

数々のアクションをされている福山雅治さんに社会課題解決への想いを語っていただきました。

SPECIA: VOICE 1 - 福山雅治さんご自身の社会課題への取り組みとは。 [2min 13sec]

play

SPECIA: VOICE 2 - 社会課題解決にかける福山雅治さんの想いとは。 [3min 11sec]

play